文書番号:17115 最終更新日:2023/12/19 |
[連帯保証人承諾書]極度額を記載する【法改正】 |
[対象:賃貸名人5.5.4 以上] |
回答・対処方法 |
民法改正(令和2年4月1日施行)により、連帯保証人の極度額を印字できるよう雛型を変更しました。 国土交通省:「住宅の賃貸借に関連する民法改正の概要」 <操作方法> 部屋情報詳細画面の[契約情報]タブの[入居者/保証人]ボタン内で、「極度額」または、「極度額備考欄」の入力をします。 ・「極度額」欄 (左側):数値形式で金額入力をします。 ・「極度額備考」欄(右側):コメント形式で文章入力をします。 ※「極度額」「極度額備考欄」の両方を入力した場合、「極度額」(金額指定)が 優先されます。 ◆賃貸名人5.5.4の標準帳票の雛型について 極度額欄の設置に伴い、以下の通り承諾内容を変更しました。 ・連帯保証人承諾書【書式1】 変更前: ≪前略≫ 契約期間中(期間更新の場合も含む)において発生する一切の債務の連帯保証を致します。≪後略≫ 変更後: ≪前略≫ 契約期間中(期間更新の場合も含む)において発生する一切の債務につき、下記記載の極度額を限度に連帯保証を致します。≪後略≫ ・連帯保証人承諾書【書式2】 変更前: ≪前略≫ 借主が負担する一切の債務につき、連帯保証人としてその責めを負うことを確約致します。≪後略≫ 変更後: ≪前略≫ 借主が負担する一切の債務につき、上記記載の極度額を限度として連帯保証人としてその責めを負うことを確約致します。 ≪後略≫ |