文書番号:15096 最終更新日:2024/10/25 |
【動画】『振込手数料の自動計算』について |
月次報告書の「支出の部」で質問です。 家主からいただく振込手数料を、送金額によって自動計算する機能はありますか? [対象:賃貸名人6.1.0 以上] |
回答・対処方法 |
『振込手数料の自動計算』機能は、賃貸名人のバージョンアップで実装しました。 動画で解説していますので、是非ご参照ください。 なお、バージョンアップ方法は、下記の「関連URL」をご参照ください。 ※家主への収支報告時に、振込手数料を実費で差し引くお客様向けの機能です。 振込手数料は送金額によって変動します。 合計の送金額が基準(例:3万円)を下回る場合、振込手数料の金額を自動補正させることができます。 <実費の場合> (例)振込手数料:3万円未満330円、3万円以上550円 / 収支:30000円の場合 収支30000円(3万円以上)- 振込手数料550円 = 29650円 が送金額になり、3万円を下回ります。 これを、振込手数料550円→330円に補正(自動化)することができます。 「振込手数料分岐に手数料額を”含める”」設定を利用すると、 月次報告書の「支出の部」の「振込手数料」欄の金額が補正され、 収支30000円(3万円以上)- 振込手数料330円 = 29670円 が送金額になります。 「振込手数料分岐に手数料額を”含めない”」設定(初期値)を利用すると、 収支30000円(3万円以上)- 振込手数料550円 = 29650円 が送金額です。 以下の各画面で設定します。 1.家主情報詳細画面の[基本情報]タブの[手数料設定]ボタンで、税抜きの金額を入力します。 2.物件情報詳細画面の[基本情報]タブの[収支項目]ボタン内は、区分「手数料(振込)」を選択します。 3.マスターデータ登録画面の[帳票設定]ボタンで「振込手数料分岐に手数料額を”○○”」を指定します。 <固定の場合> 上記設定は利用せず、従来通り、物件情報詳細画面の[基本情報]タブの[収支項目]ボタン内で設定します。 1.左側 区分「請求」を選択します。 2.右側「支払金額(定額)/消費税」欄に金額を入力します。 |
関連URL 【動画】 バージョンアップ方法について教えてください。 http://sv10.dangonet.co.jp/faq/shosai.asp?faq_no=110039 バージョンアップはどこから作業できますか? http://sv10.dangonet.co.jp/faq/shosai.asp?faq_no=110002 |