文書番号:15076  最終更新日:2024/01/30
  [請求書作成]「固定費の計算を支払区分から判断する」とは?

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[対象Ver.:賃貸名人3.0.0 以上]

  回答・対処方法

法人契約などの場合において、その他項目(変動費)の支払者が「入居者」であるときに利用します。

例:契約者負担:月額「賃料」 / 変動費なし
  入居者負担:月額「駐車料」/ 変動費「電気」「ガス」「水道代」
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1.[固定費の表示を支払者区分から判断する]チェック:ON の場合
 支払者区分に応じた請求金額をもとに、請求書を作成することができます。
 金額の反映元は、該当月の支払者「入居者」の両入金レコードです。

 例:契約者負担(月額「賃料」)の金額を表示せず、入居者負担の金額を表示します。
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2.[固定費の表示を支払者区分から判断する]チェック:OFF の場合
 支払区分は参照せず、月額賃料のすべての金額を請求書に表示します。
 金額の反映元は、該当月の支払者「契約者」「入居者」の入金レコードです。

 例:契約者負担(月額「賃料」)と入居者負担の金額を、両方とも表示します。
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※[固定費の表示を支払者区分から判断する]チェックボックス を操作した場合
 帳票「請求書」の情報を更新する必要がありますので、[データ収集]ボタンを実行します。
 方法1.請求書入力画面の帳票内の右上で操作ができます。
 方法2.請求書作成画面で対象物件の[選択]チェック後に、操作ができます。[対象:賃貸名人5.5.0以上
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