文書番号:15056 最終更新日:2022/10/19 |
雛型読込の[フォント設定]で、任意のフォントを指定する。 |
[対象:賃貸名人5.4.1以上] |
回答・対処方法 |
主に、フリーフォントやフォント購入で、パソコン内にインストールを行っているお客様向けの機能です。 Windows10「Creators update」以降、画面上のフォントのスケーリングが仕様変更されました。 そのため、帳票の画面上および印刷物のフォントを、任意のフォント種類に変更する機能を装備しました。 加えて、フォントサイズの微調整ができます。 [フォント設定]ボタンをクリックすると、以下のウインドウが表示されます。 [フォント設定]ボタンが設置されていない帳票は、別の帳票でフォントを変更しても操作の影響が出ません。 フォント選択は、以下の3種類からお選びいただけます。 1.「従来のフォント(MS明朝)」 賃貸名人5.4.0(V4)以前で利用していた Windows OS 標準装備のフォントです。 2.「新しいフォント(Tフォント)」 賃貸名人5.4.1からフォント「TMincho-GT01標準」「TPMincho-GT01標準」を利用します。 また、Windows10「Creators update」以降のパソコンは、こちらを選択します。 賃貸名人5.4.1以降のバージョンアップ、新規インストール時に、フォントがインストールされます。 <フォントがインストールされていない場合> 近いフォントが自動選択され、画面上に表示をします。 ※「固定ピッチフォント」「プロポーショナルフォント」欄 該当するフォントが存在しないと、Windows側の仕様で未選択「@」を表示します。 3.「カスタマイズフォント」 パソコンにインストールされているフォントを選択します。 「固定ピッチフォント」「プロポーショナルフォント」欄で、任意のフォントを選択します。 帳票の多くは「MS明朝」を、帳票の一部において「MS P 明朝」を利用して作成しています。 そのため、選択したフォントによっては、印字欄に文字情報が収まりきらない恐れがあります。 この症状は、そのフォントの特徴(例:文字の高さ相違など)によるものです。 「フォントサイズ(ポイントpt)」 フォントサイズを微調整することができます。選択肢は、以下の5つです。 「(-2) 小さいサイズ」「(-1) やや小さいサイズ」 「(0) 通常サイズ」 「(+1) やや大きいサイズ」「(+2) 大きいサイズ」 ■[初期設定に戻す]ボタン ボタンを実行時のフォント選択「初期値」は、「従来のフォント(MS明朝)」です。 |