文書番号:14133  最終更新日:2024/08/16
  [月次報告書]空室保証時、参照する金額を制御する

・空室保証の設定をしている物件。契約中の部屋の場合でも、保証賃料(家主送金額)と契約賃料(契約者から引落する金額)が異なる。どうすればいいですか?
・サブリース(転貸借)物件で家主に送金する金額と、契約者から振込される金額が違う場合、設定方法はありますか?

[対象Ver.:賃貸名人5.5.3 以上]

  回答・対処方法

マスター管理画面の[帳票設定]ボタン内「空室保証時に契約中の部屋も募集賃料を集計する」のチェック有無で参照する金額を制御することが可能です。

空室保証設定時、「空室保証時に契約中の部屋も募集賃料を集計する」のチェックを付与した場合 の動作は下記の通りです。
・未契約の部屋の場合、[募集賃料]タブの金額を参照して月次報告書を作成します。
・契約中の部屋の場合、[募集賃料]タブの金額を参照して月次報告書を作成します。


空室保証設定時、「空室保証時に契約中の部屋も募集賃料を集計する」のチェックを外した場合 の動作は下記の通りです。
・未契約の部屋の場合、[募集賃料]タブの金額を参照して月次報告書を作成します。
・契約中の部屋の場合、[契約情報]タブの金額を参照して月次報告書を作成します。




<設定方法>
@メインメニューから[マスター管理]ボタンを押します。


Aマスターデータ登録画面が開いたら画面上部にある[帳票設定]ボタンを押します。


B帳票設定画面が開いたら、月次報告書欄の「空室保証時に契約中の部屋も募集賃料を集計する」の設定を変更してください。



以上で設定完了です。
収支情報更新を実施することで、月次報告書へ設定が反映されます。


関連URL

 空室保証の設定をする
 http://sv10.dangonet.co.jp/faq/shosai.asp?faq_no=14104


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