文書番号:14114 最終更新日:2024/08/08 |
[家主精算]帳票「立替金精算書」を作成する |
[対象Ver.:賃貸名人6.0.2 以上] |
回答・対処方法 |
家主精算において立替金の精算を行う場合は、物件情報詳細画面の[収支情報]タブまたは、収支情報検索画面の[立替金精算書]ボタンを利用します。 1.支払項目の「区分」は、「立替」を選択する 物件情報詳細画面の[基本情報]タブの[支出項目]ボタン内で、区分「立替」を選択した支払項目が、帳票「立替金精算書」上の表の印字対象です。 「立替摘要名」欄で、支払先を指定します。 [▼]ボタン(立替業者摘要選択画面)で支払先を選択するか、「立替摘要名」欄で直接手入力します。 [▼]ボタンを利用時は、対象支払先のレコードセレクタにカーソルを合わせ、[選択]ボタンを押します。 選択候補が無い場合は、[編集]ボタンでマスター登録することができます。 ※立替業者摘要選択画面のカテゴリ並び順は、業者別に「管理会社」「修繕業者」「電気会社」「ガス会社」「水道会社」「保守契約会社」「サブリース代行会社」の順です。 次いで、マスターデータ登録画面のマスター項目の「登録順」に並びます。 2.[立替金精算書]ボタン内に取引内容を入力する [立替金精算書]ボタンをクリックすると、立替金精算書画面が展開します。 「日 付」:立替日を入力します。(初期値:月次報告書の「収支報告日」) 「項 目」:月次報告書「支出の部」とデータ連動します。立替金精算書画面上で修正を行うこともできます。 「摘 要」:支払先を指定します。(画面表示:(「会社名」+「インボイス番号」) 「金 額」:月次報告書「支出の部」とデータ連動します。立替金精算書画面上で修正を行うこともできます。 「消費税」:月次報告書「支出の部」とデータ連動します。立替金精算書画面上で修正を行うこともできます。 「支出摘要」:月次報告書「支出の部」のデータを参照し、参考として画面に表示されます。 「立替金精算書」には印字されません。 <[支出項目]ボタンの「立替摘要名」欄で、支払先を選択している場合> 立替金精算書画面の「摘要」欄に支払先が表示されます。 立替金精算書画面の[▼]ボタンでの支払先選択や、直接手入力ができます。 <[支出項目]ボタンの「立替摘要名」欄で支払先を選択しても立替金精算画面に支払先が表示されない場合> [収支情報更新]ボタンの[支出再作成]ボタンを実行して、情報を再読み込みします。 3.帳票「立替金精算書」を印刷する ◆物件単位で個別印刷したい場合 立替金精算書画面の[印刷]ボタンを利用します。 ◆複数物件を一括印刷したい場合 収支情報検索画面の検索条件「立替金精算」を用いて、立替金が発生した対象物件を絞り込みします。 検索条件「立替金精算」:「あり」を選択 ※検索項目は初期設定で表示がありませんので、[検索設定]ボタンで条件を追加します。 検索条件追加の操作手順は、弊社FAQ「15040」でご確認いただけます。 印刷対象物件の[収支]チェックを付け、[立替金精算書印刷]ボタンを利用します。 |