文書番号:110033  最終更新日:2022/06/20
  『賃貸名人』が起動しません。<9>「以前のバージョン…アプリ…」

バージョンアップをしましたが、起動時に以下のメッセージが表示されました。接続ができません。

「新しいバージョンのデータベースに接続しようとしました。
 アプリケーションをバージョンアップしてから○○名人を起動してください。
 【データベースのバージョン】  x.x.x (例:5.7.0)
 【アプリケーションのバージョン】x.x.x (例:5.6.0)」

  回答・対処方法

バージョン不一致のメッセージです。
データベースバージョン(DB ver)が高く、アプリケーションバージョン(APP ver)が低いです。


<操作方法>
以下の操作をお試しください。

1.もう1度バージョンアップを適用する。 ★★★
 名人シリーズのアプリケーション(ソフト)が終了していることを確認の上、
 弊社「ダンゴネット カスタマーサービス」にログインし、バージョンアップファイルを適用ください。
 

2.インストール先フォルダの指定を確認する(標準的な使い方) ★
 バージョンアップファイルを実行すると、
 『インストール先のフォルダを選択し、「次へ」をクリックしてください』という画面が表示されます。

 ・標準インストールの場合
  心当たりのない場所が表示されているようでしたら、[標準に戻す(D)]ボタンを押してください。
  初期値は、「C:\Program Files (x86)\CMeijin」です。
 
 ・インストール先を変更している場合(例:Cドライブ→Dドライブに変更)
  [参照(R)]ボタンで、インストール先フォルダの指定を変更ください。
  (例)「D:\Program Files\CMeijin」


3.ショートカットの設定を見直しする(標準的な使い方)   ★★★
 名人シリーズのショートカットの上で右クリックし、プロパティを選択します。
 [互換性]タブを開き、
 [管理者としてこのプログラムを実行する]チェックが外れている場合、チェックを付けます。

 上記チェックボックスの下[すべてのユーザーの設定を変更]ボタン内にも、
 [管理者としてこのプログラムを実行する]チェックが在ります。外れている場合、チェックを付けます。


         バーチャルストア
4.仮想領域「Virtal store」をバージョンアップする(制限付きユーザの場合) ★
 名人シリーズのショートカットの上で右クリックし、プロパティを選択します。
 [互換性]タブを開き、
 [管理者としてこのプログラムを実行する]チェックを付けずにご利用されている場合、
 バージョンアップファイルの適用は、Windowsのログインユーザ毎に指定します。

 バージョンアップファイルを実行すると、
 『インストール先のフォルダを選択し、「次へ」をクリックしてください』という画面が表示されます。
 [参照(R)]ボタンで、インストール先フォルダを変更ください。

 インストール先フォルダ(仮想領域のパス)は、
 C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Local\VirtualStore\Program Files (x86)\CMeijin\ です。
      (↑Windows のログインユーザ名)


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