文書番号:110019  最終更新日:2022/06/17
  バージョンアップファイル「サーバ用」「クライアント用」違いは?

バージョンアップファイル「サーバ用」「クライアント用」のどちらを利用したらいいですか? 

[対象:ネットワーク型(NW)、ワン型(WAN)をご利用のお客様]

  回答・対処方法

<サーバ機、クライアント機とは>
名人シリーズを複数台で利用されている場合、そのうちの1台をデータ格納しているメインパソコン(ホスト機)として、サーバ機と呼びます。
サーバ機以外のパソコンはローカルパソコン上にデータを持っておらず、クライアント機と呼びます。
役割により、呼び方が変わります。


<利用するファイルについて>
サーバ機として役割を持つパソコンは、バージョンアップファイル「サーバ用」を利用します。
クライアント機として役割を持つパソコンは、バージョンアップファイル「クライアント用」を利用します。


<適用するファイルを誤った場合>
(例)サーバ機に、バージョンアップファイル「クライアント用」を適用してしまった

ファイル数の相違があるだけでシステム的に特別な障害が起きることはありません。
改めて、バージョンアップファイル「サーバ用」でファイルの上書きをしてください。
クライアント機の場合も、しかりです。


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